保護者の悩み

子どもが野球のルールを早く覚える5つの方法

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「子どもが野球のルールを覚える気がない…」「ルールを知ろうとしない」と悩む保護者の方もいるでしょう。

なかなか覚えられないなら、ルールに触れる機会をつくってみましょう。
今回は、子どもが野球ルールを早く覚える方法について紹介します。

親子で試合を観戦する

保護者が興味を持っているスポーツには、お子さんも興味を持ちやすい傾向にあります。
まずは一緒に、試合を楽しみましょう。

テレビ観戦はもちろん、時間があれば球場に足を運んでみると、親子共通の趣味となるかもしれません。

プロ野球やWBCを録画しておき、一緒に観戦しながら場面に応じてルールを説明すると覚えるのが早いです。

好きな選手をみつける

お子さんの好きな野球選手が見つかると試合に興味がわき、ルールを覚えるのが早くなります。

また好きな選手の動きを真似をすると、上達につながるでしょう。

マンガのルール解説本を読む

マンガのルール解説本は、主人公とチームメイトが問題を解決をしていくストーリー調で、低学年にもわかりやすく書かれています。

全ページカラーのタイプは、すらすら読めるのでおすすめです。

ルール・野球単語・実技・基礎の説明が書かれているので、いずれ実践で役立ちます。

野球ゲームをする

ゲームが好きなお子さんは、野球ゲームがおすすめです。

実在している野球選手が出てくるので、プロ野球や試合に興味を持つキッカケにもなります。
全くルールを知らない場合は、隣で保護者が説明しながらゲームを進めましょう。

リプレイで何が起こったか確認できるので、初心者でも覚えられます。

子どもの試合を見に行く

子どもの試合を応援しに行くと、家に帰ってから、親子でその場面を思い出しながらルールについて話し合えます。

自然に親子の共通話題が増えるため、貴重なコミュニケーションの時間ともなるでしょう。
もし、保護者も正解が分からなかった場面があれば、一緒に調べるのも楽しいです。

保護者が一生懸命に応援する気持ちは、子どもに伝わるため「活躍している姿を見せたい」という姿勢につながるでしょう。

まとめ

野球のルールを早く覚えるには「親子で試合を観戦する」「マンガのルール解説本を読む」「野球ゲームをする」「子どもの試合を応援する」です。

まずは野球に興味を持つことがポイントになるため、保護者が一緒に野球を楽しみましょう。

録画した試合を一緒に観戦しながらルールを説明したり、野球ゲームをしながらルールを説明したりすると、早く覚えられますよ。

また保護者も分からないルールがあるときは、一緒に調べる機会を楽しみましょう。

ABOUT ME
Maru
Maru
少年野球のサポータ―
野球を全く知らない素人が息子たちの入団をきっかけに野球に興味を持つ。 年間100試合をサポートしながら、野球を通じて知り得た情報を発信中。 夫は小学校2年生から野球をはじめ、現在はスポーツ少年野球の指導者。
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