少年野球のスコアを書くときにあると便利なアイテムは?
少年野球の保護者は、チームのスコアラーになる場面があるかもしれません。
スコアを書く際には以下のアイテムを揃えておくと、慌てずに効率よく記入できます。
そこで今回は、少年野球のスコアを書くときに絶対必要なアイテムを紹介します。
スコアを書くときにあると便利なアイテム
チームと同じスコアブック
ベンチの外で練習する場合にも、チームと同じスコアブックを使うのがおすすめです。
メーカーによって、細かな様式や内容が違います。
もし保護者の代表としてスコアラーになったとき、チームの様式に慣れていれば慌てずにすみます。
できるならば練習段階からチームと同じスコアブックを準備しましょう。
チームのスコア記号一覧表
チームによって、ボールカウントの記号(ストライク・ボール・ファウル)が違ったりします。
たとえば、ファウルが△、━、✓だったり・・・。
スコアは、指導者が見て分かるように書く必要があるので、できればチームの使っている記号に合わせた方が良いでしょう。
スコア記号の一覧表がない場合は、スコアの写メを撮らせてもらう方法があります。
カウンター
野球は投球制限があり、一人につき1日の投球数には上限があります。
試合中、スコアラーは指導者に投球数を伝える場面があるため、カウンターがあると便利です。
カウンターがない場合、スコアに記載した投球数を数える手間がでてきます。
ピッチカウンターもしくは、100均のカウンターを2つ(自チームの投球数と相手チームの投球数)用意しましょう。
電卓
電卓はピッチャーの球数を計算するときに重宝します。
慌てて暗算すると簡単な計算でも間違うことがあるため、とくにスコアになれていない人は準備しておくと安心です。
時計(スマートフォン)
広場や古い会場には、時計の設置がない可能性があります。
試合が長くなると時間で切ることがあるため、時計もしくはスマホが必須です。
まとめ
「子どもの試合を観戦しながら、スコアを書いても全くついていけない・・・」という方も練習することで慣れていき、書けるようになっていきます。
スコアの勉強を始める前には、下記の準備するものを参考にしてみてくださいね。
・チームと同じスコアブック
・チームのスコア記号一覧表
・カウンター
・電卓
・時計(スマートフォン)
準備するものが揃ったら、早速スコアを書いてみてください。
ルールは、完全に覚えていなくてもスコアを書きながら必然的に覚えることができますよ。